菜園

 

 

 

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裏庭を整備した時,端に少し菜園コーナーを作り,初春にいくらか植えた苗が想像以上に大きくなっている.自分の好みも入れてもらい,さやいんげん,さやえんどう,きゅうり,ピーマンなどを植えたら,既にピーマンやきゅうりはいくらか収穫があり,豆類も花のあとに小さな実がつき始めた.元気に育ちすぎて,さやえんどうのつるは立てたネットをはるかに超えて垂れ下がってきているし,さやいんげんの先は菜園コーナーから脱出を図りつつある.ピーマンは,小さな株なのに5つも6つも立派なピーマンをつけていて,聞くと既に2個ほど収穫したのだという.今晩は収穫したきゅうりをサラダにして晩ごはんに食べた.シャキシャキで美味しかった.きゅうりは葉にも茎にもたくさんヒゲが生えていて,マクロ写真ごころをくすぐってくれる.

今日は6月6日.6が続くということで,ツイッター界隈ではブロニカ祭とか,中判写真週間だとかのイベントが開催されている.1つ前の作例に引き続き,こちらでは久々に稼働させたブロニカD型に,小型軽量,しかし標準レンズと同じ明るさの広角レンズであるゼンザノン50mmF2.8を装着して撮影した.ブロニカはボディ側に繰り出し機構があるので,広角レンズを付けるとそのままマクロ撮影が出来る.この写真はすべて,接写アクセサリなどを用いずに撮影したものである.ゼンザノンは,レンズ前面に光が入るとゴーストが出たりコントラストが下がったりすることはあるが,シャープで使いやすいレンズである.なにより,標準レンズと何ら変わらない大きさ・重さで高性能な大口径広角レンズである,ということが痛快なレンズである.ブロニカDも相変わらずスムーズな使い心地で,軽快,精度もバッチリ.世界一のカメラだと思う.

 

Zenza Bronica D, ZENZANON MC 50mm F2.8
Fujifilm Neopan ACROS,シュテックラー改処方(中川式)

(upload : Jun., 2015.)