1992 Honda BEAT


Mar. 21, 2014

数ヶ月かけてレストアしていただいた車両がとうとう本日納車.九州からフェリーで移送.
神戸港まで弟がホンダS600でお出迎え.


エンジン,ミッション,足回り,ブレーキOH.水回り配管等交換,エアコン整備等.
外装リペイント,幌・ウェザーストリップ等新品.内装リフレッシュ等.
メーターはELバックライト・ハイレスポンス仕様.

Apr. 13, 2014

スカイサウンド120WにAUX配線を追加.


上の写真で,赤丸の部分に左右のLINE信号を接続し,アースを左下の紫色のところに半田付けすればよい.
カセットテープ再生中に音が出るので,無録音のテープが必要(ただし,オートリバース動作中に数秒間のみ音が途切れる).
このコンポにはコンデンサ不良が多発すると言われているが,この個体では全く問題なし.


その他,こまごました部品の取り付けを行った.
クリアレンズサイドマーカー(メッキタイプ)
ショートアンテナアダプター+ショートアンテナ
など.

Apr. 27, 2014

スプリングをRS☆RのTi2000に交換.アッパーマウント,バンプラバー等も交換.


純正スプリングの分解にはスプリングコンプレッサーが必要だが,RS☆Rのスプリングは
自由長が短いため,手で押しこむ程度でダンパーのトップナットがかかる(遊びはない).


上段が純正スプリング,下段がTi2000装着後.車高が25mm程度下がり,
浮き上がったような腰高感が解消しつつも,「ローダウンしている」とはすぐには分からない程度のいい塩梅.
ロールも軽減し,挙動が安定して乗りやすくなる.しかも硬くはなく,乗り心地はほとんど悪化せず.

May 4, 2014

3連スロットル部分にエアファンネルを装着.


蜜工房の35mmショートファンネルを装着.高回転域でパワーアップした模様.
吸気音・レスポンス等はこちらこちらの動画を見てください.

May 17, 2014

メインリレーのはんだ付けを盛り直し(予防整備).


この部分の半田が割れることが多く,始動不良の原因になると言われているので予防的に整備.
上の写真は作業前のもの.半田の裾野が銀色の縁取りのように見える箇所は不良の疑いあり.

ついでにコンデンサ不良が多発すると言われているECUも確認したが,まったく問題がなかった.
既に整備済みなのかもしれないが,基板の腐食もないため,最初から対策品だったか,新品交換されている可能性が高い.

May 18, 2014

サイドシル下の耳の部分を黒色に塗装.


ビートは本来,この部分を塗装する予定だったところ,コストの問題により断念したと言われている.
視覚的にかなりスッキリするので,お勧め.

Oct. 19, 2014

ダンパーをカヤバの NewSR Special に交換.


Nov. 1, 2015

イベントに車を並べるため,一時的にシートカバーを外してオリジナル状態に近づけた.
サイドシルは外板パネル同士が少し動く構造になっており,塗装に亀裂が入るおそれがあるため,
継ぎ目を削ってゴム状の柔軟な塗料でシールしてある.


Feb. 26, 2016

納車から2年.自分の車の現在の状態や最近の自動車行政をよりよく知る機会にしようと,
約20年ぶり(軽自動車では初めて)のユーザー車検を行った.
スプリング・ダンパーを交換しており(車高は約10cmが確保されている),ほぼ良好に調整できているとは思っているものの,
やはりヘッドライト光軸やサイドスリップに不安があったが,結果的には予備車検場などを通すことなく一発で合格となった.


Mar. 10, 2018

納車から4年.今回は,自分では気づけない問題箇所がないかチェックしてもらおうと,
ビートの整備に詳しい御車山自動車さんに車検整備を依頼した.
特に問題箇所は見つからず,エンジンオイルやブレーキフルードの交換程度で完了.