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投稿2143 | ■Re:2141 クラウングラフィックのボディーレリーズ CLPO 2017/9/30(土)03:00 |
こんにちは、こちら私返答できそうなので情報提供させて頂きます。 > れんずまにあ様 > 返信ありがとうございました。 > はい、クラウンですのでフォーカルプレーンは付いてません。 > 海外の動画をいくつか見てみたら、クラウンでボディーシャッターと連結されている様子が見えました。 > https://www.youtube.com/watch?v=wp2Qa_oaW8w > たとえばこの動画は4x5のクラウンですけど、2:20辺りに、シャッターボタンとレンズが機械的に連動しているように見えます。セレノイド?の大きなチューブ状のものはついていないようです。 > > 海外サイトなども検索してみてるのですが、情報を見つけられず、もし他にご存知の方がいましたら、お教えいただけますと幸いです。 お使いのものが23のクラウンということで、少し古いタイプのものではないかと思います。 参照されているYoutubeは45のクラウンですが、同じようなスイッチがボディーについているのですか?23クラウンでこの機構があるものは記憶にありませんが、45クラウンですと、このスイッチを押すとテコ機構にてワイヤーが押し出されます。このワイヤーはスプリングの外層の中に収められておりそれが蛇腹の下を配してレンズ枠の左側(対物レンズに向かって)の機構に接続されます。 スイッチを押すことで、ワイヤが繰り出され、最終的にレンズ枠に配置された機構に連動し、結果レンズ枠左側が下に稼働。そこに片持ち張り状のレバーを固定し、そのレバーが機械的にシャッターをレバーを押下する形でシャッターをキリます。 レンズ毎、シャッター毎に寸法が違いますのでこの片持ち張り形状のレバーは何種類も用意されています。ですか簡単に燐青銅板などで自作可能です。 言葉では難しいので、動画を探してみました。 2:56 でスライドさせているのは、フォーカルプレインシャッターだった設定を、上記のワイヤーを介して機械的にレンズシャッターを押下する切り替え作業です。 3:00 のところで、片持ち張りレバーをレンズシャッターに被せて接触させているのがわかると思います。 3:04 以降、ボディー横のスイッチを押していますが、機構が連動して最終的にレンズ枠左側に配設されたレバーが下にさがり、そのレバーが直接レンズシャッターを押していることが確認頂けるかと思います。 この機構ですが、レンズ毎に設置をしなければなりません。 レンズのボード上の位相(レンズシャッターのシャッターレバーの位置の調整)と、レバーの形状と上下方向の位置(レバーがレンズシャッターの上に接するよう)です。 このシャッターですがあまり使い良いものではないですよ。 ここと思いシャッターを切ろうとしても切れなかったり、どこで切れるかも分かりづらいのです。 レリーズを使って私は切ることが多いです。 スピグラの場合はバレルレンズでも高速シャッターが切れるので、同じシャッタースイッチを使用しますが、フォーカルプレインです。フォーカルプレインの場合は結構感触も分かりやすいです。 ご参考になれば嬉しいです。 ( ) |
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