Nikon S2 との大きさの比較
これら2つは,同じ年に発表・発売された(1954年)
そういえば,"N" の字体は似ているかもしれない |
120判フィルムとの比較 全長 82mm, 重量 70g 左は,ミノックスフィルムと 135 フィルム |
III型の改良型で,シンクロ端子付きだから IIIs A型とも呼ばれる.オリジナルのサイズをほぼ保つ 最後のモデル(後の限定生産の AX 型除く) |
ストラップ取り付け穴は, ストラップを外すと自動的に塞がれる |
使用状態.シャッターを切らなくても, 畳むごとにフィルムは進む |
裏面のデザインコンセプトは表面と同じ,
ダイヤルを取り払い銘を刻んだだけだ |
裏面,WETZLAR の文字. |
III は記載されているものと,そうでないものがある |
戦後,東西分断前の GERMANY |
ファインダ上のぎざぎざは,フィルタの出し入れ用 一旦巻き上げ(ボディ伸縮)するとフィルタは格納される |
2つのダイヤルは,ボディごと上下に指で挟み,
カメラ本体を回すようにすれば操作しやすい |
フィルムカウンタ窓にもちゃんと ガラスが填められている |
COMPLAN レンズ本体,コーティングされている ファインダの奥にブライトフレームが見える.
ここへは,ファインダ前枠から光が導かれている |
引き出したところに見える三日月状の所を 押さえるとフィルム室が開く |
シリアルナンバーはここ 撮影レンズ前にはガラス板が填められているが,
これはUVフィルタの役割も果たす |
湾曲した圧板が,やや後退した状態 向こう側がフィルム巻取り側 巻き上げ角の変化によりコマ間隔を保つ |
露光前,シャッター板に○印が現れる 距離は無限遠 |
露光後,○印は消える 最短距離撮影状態,パララックス補正に注意 |
2種の内蔵フィルタを出したところ オレンジと緑の切り替え途中 |
速写ケース.このままでシャッターを切ることが可能 |
スネークチェーン 距離指標のコブがついている |
ストラップ取付金具,簡単に取り外せる
ナス環を金具に押し当てて90度回す |
速写ケースにはストラップ穴がある |
レンズ銘 |
距離指標から伸びた曲線は,被写界深度目盛り 赤点は4m, 過焦点距離(常焦点マーク) |
携帯電話ストラップをつけたところ 実はテレスコマイクロ付属のストラップ |
FIAT ABARTH 695 のラジコン(1/24モデル) |
120 スプール |