Rolleiflex 4x4 Grey Model

DSC00005.JPG
今回入手したベビーローライセット.ストラップ金具はローライ35と同じものが左右に1つづつ.
DSC00002.JPG
専用ハードケースを閉じたところ.ケースはローライフィックス風にカメラの底に装着される.
DSC00003.JPG
専用ハードケースを開きかけたところ.このまま開いていくと,両方の蓋はカメラの下へぶら下がる形になる.
DSC00006.JPG
フード周り.F2.8 レンズ搭載のローライフレックス同様,フードには装着のための切り欠きがある.
DSC00007.JPG
ファインダを閉じた状態ではシャッターがロックされる.
DSC00008.JPG
フォーカスノブは左手側,せっかくノブ巻き上げなのだから右に付けて欲しかった.
DSC00009.JPG
ノブ式巻き上げでありながらセルフコッキングで,かつオートマットである.
DSC00011.JPG
ファインダはスポーツファインダ式にも利用可能.
DSC00014.JPG
フォーカスノブ内部はフィルム感度のメモ.
DSC00015.JPG
EVロック式であり,絞りリングをボディ側に押さえながら操作すると独立操作可能.
DSC00016.JPG
フィルムは現在,クロアチアの efke とドイツの MACO が入手可能.MACO は高級フィルムである.
DSC00018.JPG
裏ブタロック方法も通常のローライ等と同じ.ローライフィックスも使えるか?
DSC00019.JPG
裏ブタの内部.フィルム室にはそれぞれ金具が付けられている.
DSC00020.JPG
金具を引き出したところ.巻き上げ側はバネでこのように出てくる.フィルム側は赤い矢印を押せばこのように出てくる.
DSC00021.JPG
フィルム,スプールを載せたところ.フィルム側はこのまま押し込めばよい.
DSC00022.JPG
それぞれ格納されたところ.巻き上げ側は,巻き上げノブを引き出しながらスプールを押し込むと,巻き上げノブ内側の金具とスプールが嵌合する.
DSC00023.JPG
右側レールの突起は,オートマット機構のためのフィルム検知金具,引っ掛けて検出する.
DSC00024.JPG
案箱内にはハレ切りのためのバッフルがある.内面反射対策は良好に見える.
DSC00027.JPG
手持ちの6x6判二眼レフと並べてみたところ.重量は概ね 2/3 程度.
DSC00030.JPG
銘板の磨き上げ,仕上げは大変良い.

リンク

Mediajoy のローライフレックス4x4紹介記事.使い方,アクセサリなど.

グレイス・フォト・リミテッドで,MACO の 4x4 フィルムが購入できます.