最近安価になった3018サイズの卓上CNCルータ(CNCフライス)を導入した。3Dプリンタはとても便利だが、出力物の質感が画一的で安っぽくなりやすく、工芸品的なものを作るのは難しい。その点CNCならアクリルや木材を加工し、インテリアとして飾っても不自然でないようなものも作ることができる。しかし3Dプリンタに比べると、形状の自由度や出力物の大きさに制約があり、刃物選びやツールパス生成などに手間や工夫がかかる。そこでここでは、自分なりの使いこなしを備忘録的にまとめてみる。